特許
J-GLOBAL ID:200903080284370065

ガス化炉のスラグ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231176
公開番号(公開出願番号):特開平8-094265
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 石炭等のように灰を含む燃料をガス化するガス化炉において、灰スラグが冷却固化して炉壁に付着するのを防止すること。【構成】 炉壁(10)のスラグの付着性が強い温度域部分(12)に、槌打の効果をスラグに有効に伝えるためのパネル(8)と、それに衝撃を与える槌打装置(9)を設置して槌打を行ない、付着スラグを脱落させることによりスラッギングを防止する。またパネル(8)は、スラグの温度が低いほど付着力が小さくなるので、水冷または蒸冷パネルとして表面温度を下げるようにする。
請求項(抜粋):
灰分を含む燃料をガス化するガス化炉において、炉壁の内方に同炉壁とほぼ平行に設けられ内部を冷却用流体が流れる複数の冷却パネルと、同冷却パネルに衝撃を与える槌打装置とを備えたことを特徴とするガス化炉のスラグ除去装置。
IPC (3件):
F27D 23/02 ,  C10J 3/46 ,  C10B 43/14

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