特許
J-GLOBAL ID:200903080284424688

ステント搬送装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559798
公開番号(公開出願番号):特表2002-520121
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】2種類のバルーンカテーテルが体腔内にステントを膨張させるために使用されるステント配備装置及びその使用方法である。内側バルーンは外側バルーンよりも小さく、両バルーンは二元式管腔カテーテルの周囲の同心円上に配置されている。初めに小さめのバルーンを膨張させてステントの中心部分のみを膨張させることによって、ステントは、その末端が大きめの外側バルーンの膨張によって管腔組識と接触する前に、実質的に全てのその縦方向の収縮を行う。
請求項(抜粋):
膨張可能なステントのための配備装置であって、 配備部位まで脈管構造を通って前進可能である様な寸法のマルチ管腔カテーテルと、 第一の予め選択された膨張させられた長さ及び直径を有し、前記カテーテルの周囲に配置され、かつ、前記カテーテルに形成されている第一の管腔と流体連通している、内側膨張バルーンと、 前記カテーテルの周囲に配置された、第二の予め選択された膨張させられた長さ及び直径を有する、外側膨張バルーンと、を備え、前記外側バルーンの前記膨張させられた長さが、前記内側バルーンの前記膨張させられた長さより大きく、前記外側バルーンの前記膨張させられた直径が、前記内側バルーンの前記膨張させられた直径以下であり、かつ、前記外側バルーンが、前記内側バルーンを中心に収納するように配置されていることを特徴とする装置。
Fターム (3件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バルーン・カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-510495   出願人:フェルケルヴォフラム, シエストルステン, ロエルヘルムト

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