特許
J-GLOBAL ID:200903080284573187

施肥装置付き田植え機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074844
公開番号(公開出願番号):特開平8-266110
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ペースト肥料を供給する施肥ポンプを極力コンパクトにかつ強度的に有利に装備できる施肥装置付き田植え機を提供する。【構成】 施肥フレーム31が断面形状溝形の板金フレームで成る。施肥ポンプP1,P2の肥料受入れ用ポンプケーシング部分50bが施肥フレーム31の溝内に入り込み、施肥ポンプP1,P2と施肥フレーム31とがコンパクトに纏まる状態で施肥ポンプP1,P2が施肥フレーム31に付いている。施肥ポンプP1の変速駆動を可能にする第1変速装置35、施肥ポンプP2の変速駆動を可能にする第2変速装置36を支持部材28を介して施肥フレーム31に取り付けてある。支持部材28は、施肥フレーム31の一対の側壁辺部分を連結し、これの間隔変化が生じにくいようにフレームの補強部材になる状態で施肥フレーム31に連結している。
請求項(抜粋):
走行機体の後部に苗植え付け装置(10)を昇降操作自在に連結し、圃場に肥料供給する複数個の施肥ノズル(22,23)、および、前記複数個の施肥ノズル(22,23)にペースト肥料を供給する複数個の施肥ポンプ(P1,P2)を有する施肥装置(20)を前記苗植え付け装置に備えている施肥装置付き田植え機であって、断面形状が溝形の板金で成る施肥フレーム(31)を備えるとともに、前記複数個の施肥ポンプ(P1,P2)それぞれの肥料受入れ部(50b)が前記施肥フレーム(31)の溝内に入り込む状態で前記複数個の施肥ポンプ(P1,P2)を前記施肥フレーム(31)に取り付け、前記複数個の施肥ポンプ(P1,P2)に伝動する変速装置(35,36)を支持部材(28)を介して前記施肥フレーム(31)に取り付けるとともに、前記支持部材(31)が前記施肥フレーム(31)の一対の側壁辺部分(31b),(31b)に対して底辺部分(31c)とは反対側に位置して前記一対の側壁辺部分(31b),(31b)の一方と他方とにわたって連結している施肥装置付き田植え機。
IPC (3件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 23/00 ,  A01C 23/02
FI (3件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 23/00 E ,  A01C 23/02 F

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