特許
J-GLOBAL ID:200903080285244489

液晶表示素子とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132988
公開番号(公開出願番号):特開平10-307306
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 安定した階調表示が可能な反強誘電性液晶を用いた液晶表示素子を提供する。【解決手段】 基板11,12の間に、バルクの状態で反強誘電相を示し、基板11と12との間に封入され、電界が印加された状態で、基板11、12の近傍で、基板の主面に対してチルトを持った液晶分子と他の相の液晶分子が混合する混合相を形成し、中央部が反強電相を形成する液晶層21が封入されている。印加電圧に応じて、液晶層21の光軸が印加電圧に応じて連続的に変化する。従って、基板11,12を挟んで偏光板23,24を配置することにより、階調表示が可能となる。
請求項(抜粋):
画素電極と前記画素電極に接続されたアクティブ素子がマトリクス状に複数配列された一方の基板と、前記画素電極に対向する共通電極が形成された他方の基板と、バルクの状態でカイラルスメクティックCA相を形成する液晶材料が前記基板の間に封入され、前記一方と他方の基板にそれぞれ隣接して強誘電相とその他の状態に配向した中間相とが混在する混合相と、前記各混合相の間に形成される前記混合相とは異なる他の相とを形成する液晶層と、から構成されることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (6件):
G02F 1/141 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 575 ,  G09F 9/35 335 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G02F 1/137 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 575 ,  G09F 9/35 335 ,  G09G 3/36

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