特許
J-GLOBAL ID:200903080286165604

操作ガイダンス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045691
公開番号(公開出願番号):特開平7-253865
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 次に実行すべき手順を容易に判断でき、かつユーザの判断が不要な手順は自動実行することで、ユーザの手間をを削減する。【構成】 ユーザによる操作目的を入力する手段と、操作対象の状態を獲得する手段と、操作目的を実現する一連の操作手順を生成する手段と、ユーザに指定された操作手順を、より詳細な一連の操作手順に展開する手段と、それぞれの操作手順に対応した手順説明を選択する手段と、ユーザに指定された操作手順についての補足説明を選択する手段と、一連の操作手順、手順説明、補足説明を編集してガイダンスを作成する手段と、操作対象に対する操作が終了したことを検出する手段と、操作対象に対して自動操作を実行する手段と、操作手順が自動操作可能かどうか判定する手段と、次順の操作手順をハイライト処理する手段と、ユーザにガイダンスを提示する手段とを備える。
請求項(抜粋):
ユーザの操作対象装置に対する操作目的を受け付ける目的入力手段と、操作対象装置の状態を獲得する装置状態獲得手段と、操作目的を達成するための一連の操作手順を保持する操作手順保持手段と、操作手順を説明する手順説明を保持する手順説明保持手段と、操作対象装置に対して操作を入力する操作入力手段と、操作対象装置に対する操作が終了したことを検出する操作終了検出手段と、前記装置状態獲得手段で検出した操作対象装置の状態を取り込み、操作対象装置の現在の状態から前記目的入力手段で受け付けた操作目的を達成するための一連の操作手順を、前記操作手順保持手段の内容から生成する操作手順生成手段と、前記操作手順生成手段で生成された一連の操作手順のそれぞれの操作手順に対する手順説明を前記手順説明保持手段の内容から選択する手順説明選択手段と、前記操作手順生成手段で生成された一連の操作手順と前記手順説明選択手段で選択した手順説明とを取り込み、ガイダンスを編集するガイダンス編集手段と、前記操作手順生成手段から出力した一連の操作手順と前記操作終了検出手段から出力した操作終了情報を取り込み、次の操作手順について自動操作可能か否かを判断し、自動操作可能ならばその操作手順を前記操作入力手段に出力する自動操作判定手段と、前記ガイダンス編集手段で編集したガイダンスを取り込み、操作手順のガイダンスをユーザに提示するガイダンス出力手段とを備えたことを特徴とする操作ガイダンス装置。

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