特許
J-GLOBAL ID:200903080286929663

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095307
公開番号(公開出願番号):特開平9-127445
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】複数のビームを走査するときもシリンダレンズ、回転多面鏡、Fθレンズの寸法を、1本ビームによる走査のときとほとんど同じ大きさで実現できる光走査装置を提供する。【解決手段】コリメータレンズ(2)と回転多面鏡(6)との間に第1のレンズ(3)および第2のレンズ(4)を設け、第1のレンズの焦点距離をB、第2のレンズの焦点距離をC、コリメータレンズにおけるビーム径をD、第2のレンズにおけるビーム径をE、コリメータレンズ近傍において複数本のビームが交差する位置から第1のレンズまでの距離をG、第2のレンズおよび回転多面鏡間の距離をJとしたとき、J=C+(C2/B)-(C2G/B2)C=BE/Dの条件を満たすように光走査装置を構成した。
請求項(抜粋):
光源が発した複数本のビームをコリメータレンズで集光し、回転多面鏡上に入射させる光ビーム入射光学系を有する光走査装置において、前記コリメータレンズと回転多面鏡との間に第1のレンズおよび第2のレンズを設け、第1のレンズの焦点距離をB、第2のレンズの焦点距離をC、コリメータレンズにおけるビーム径をD、第2のレンズにおけるビーム径をE、コリメータレンズ近傍において複数本のビームが交差する位置から第1のレンズまでの距離をG、第2のレンズおよび回転多面鏡間の距離をJとしたとき、J=C+(C2/B)-(C2G/B2)C=BE/Dの条件を満たすことを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
G02B 26/10 D ,  G02B 26/10 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-069611
  • 特開昭56-069611

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