特許
J-GLOBAL ID:200903080292461169

通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  諏澤 勇司 ,  沖山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002788
公開番号(公開出願番号):特開2007-184855
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 着信先の通信方式を決定する際に、着信処理がループ状態に陥らないようにすることができる通信システムおよび通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 問合せ受信部201がGMSC101から着信先の問合せを示す問合せ信号を受信すると、フラグ判断部202が、識別フラグが付加されているか否かを判断する。識別フラグが付加されていないと判断された場合には、返信部205は、割当部204により割り当てられたCCCF/NeDS105のルーティングナンバーRNをGMSC101に返信し、識別フラグが付加されていると判断された場合には、VMSC問合せ部203は移動機の在圏情報を在圏交換機であるVMSC107から取得し、返信部205が取得した在圏情報をGMSC101に対して返信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動機の在圏情報を記憶するとともに、当該移動機に対して通信処理を行う在圏交換機と、 着信先の在圏情報を前記在圏交換機から取得する加入者情報管理サーバと、 着信先の通信方式を決定するアプリケーションサーバと、 着信信号を受信すると、前記加入者情報管理サーバに着信先の問合せを示す問合せ信号を送信し、前記加入者情報管理サーバから着信先を示すアクセス情報の返信を受けると、前記アクセス情報に基づいた宛先に着信信号を送信する関門交換機と、 を備える通信システムであって、 前記加入者情報管理サーバは、 前記関門交換機から着信先の問合せを示す問合せ信号を受信すると、識別フラグが付加されているか否かを判断するフラグ判断手段と、 前記フラグ判断手段により識別フラグが付加されていないと判断された場合には、前記アプリケーションサーバのアクセス先を示すアクセス情報を前記関門交換機に返信し、識別フラグが付加されていると判断された場合には、前記移動機の在圏情報を在圏交換機から取得し、取得した在圏情報を前記関門交換機に対して返信する返信手段と、 を備え、 前記アプリケーションサーバは、 前記関門交換機から着信信号を受信すると、着信先における通信方式を決定する決定処理を行うとともに、当該決定処理が終了した旨を示す識別フラグを着信信号に付加する付加手段と、 前記付加手段により識別フラグが付加された着信信号を前記関門交換機に返信する返信手段と、 を備える通信システム。
IPC (1件):
H04Q 7/38
FI (3件):
H04B7/26 109L ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 109G
Fターム (20件):
5K067AA21 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067GG11 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15

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