特許
J-GLOBAL ID:200903080292521552
分離装置及び固液分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212716
公開番号(公開出願番号):特開2001-029751
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 活性汚泥を含み、性状が異なる生物処理液であっても、高い透水速度で円滑にしかも効率よく濾過し、固液分離する。【解決手段】 分離膜(平均孔径1〜300μm程度の不織布など)17を備えた平膜状分離膜と、この平膜状分離膜内に透過した透過液を流出させるための透過液ポート18と、平膜状分離膜内に流体を供給して分離膜を洗浄するための洗浄ポート21とを備えている分離膜エレメント14を用い、分離膜の表面に懸濁粒子のケーキ層を形成して濾過する。適正な基準透過液量F(m/day)と、活性汚泥濃度3000mg/リットルに調整した懸濁液の上澄み液中の懸濁粒子濃度C(mg/リットル)との間の関係式 F=A×C-B(式中、Aは30〜50、Bは0.8〜1.0を示す)を利用して、懸濁粒子濃度データに対応する透過液量に基づいて、制御手段により前記分離膜による設定透過液量や逆流洗浄を制御しながら固液分離する。
請求項(抜粋):
懸濁粒子を含む被処理液を濾過するための分離膜エレメントを備えている装置であって、前記被処理液の上澄み液の懸濁粒子濃度に関するデータを入力するためのデータ入力手段と、入力されたデータに対応する基準透過液量に基づいて、前記分離膜エレメントによる透過液量を制御するための制御手段とを備えている分離装置。
IPC (4件):
B01D 61/22
, B01D 63/08
, B01D 69/14
, C02F 3/12
FI (4件):
B01D 61/22
, B01D 63/08
, B01D 69/14
, C02F 3/12 S
Fターム (68件):
4D006GA02
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA42
, 4D006HA93
, 4D006JA04A
, 4D006JA04C
, 4D006JA08A
, 4D006JA16A
, 4D006JA25A
, 4D006JA30A
, 4D006JA39A
, 4D006KA02
, 4D006KA13
, 4D006KA43
, 4D006KA63
, 4D006KB22
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC16
, 4D006KD17
, 4D006KD24
, 4D006KE01Q
, 4D006KE02P
, 4D006KE03Q
, 4D006KE05R
, 4D006KE06P
, 4D006KE06Q
, 4D006KE11P
, 4D006KE12P
, 4D006KE13P
, 4D006KE16P
, 4D006KE21P
, 4D006KE22Q
, 4D006KE23Q
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MA31
, 4D006MA40
, 4D006MB02
, 4D006MC11
, 4D006MC14
, 4D006MC18
, 4D006MC19
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC24
, 4D006MC26
, 4D006MC27
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC45
, 4D006MC48X
, 4D006MC49
, 4D006MC54
, 4D006MC55
, 4D006MC58
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D028BC17
, 4D028BD16
, 4D028CA00
, 4D028CB02
, 4D028CC05
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