特許
J-GLOBAL ID:200903080294060846

炎検出装置および炎検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078315
公開番号(公開出願番号):特開平8-263768
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 CCD受光部を有するCCDデバイスを撮像デバイスとして用いる場合にも、簡単な画像処理で、火災時などにおける炎を良好にかつ信頼性良く検出することが可能である。【構成】 CCDデバイス11は、ホルダ31内にCCD受光部32が配置されて、また、ホルダ31上面には紫外域の光に対して透過性をもつ材料からなる保護部材33が設けられて構成されている。また、CCDデバイス11を覆うようにレンズホルダ36が取り付けられ、このレンズホルダ36に嵌め込まれたレンズ筐体37内に光学レンズ12a,12bが配置されている。ここで、光学レンズ12a,12bには、ものが用いられる。また、このレンズ筐体37には、紫外域の光にのみ透過性をもつ紫外透過手段,例えば紫外域以外の光をカットする光学フィルタ38がさらに設けられている。
請求項(抜粋):
撮像手段と、該撮像手段により撮像された画像データに基づき炎の検出に関する画像処理演算を行なう演算手段とを有し、前記撮像手段には、紫外域の光に透過性をもちかつ紫外域以外の光をカットする紫外透過手段と、紫外透過手段を透過した光を受光して撮像するCCD受光部とが用いられていることを特徴とする炎検出装置。
IPC (2件):
G08B 17/12 ,  G01J 1/02
FI (2件):
G08B 17/12 A ,  G01J 1/02 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-053383
  • 焦電素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-134101   出願人:能美防災株式会社

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