特許
J-GLOBAL ID:200903080294518354

焼結含油動圧ベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115650
公開番号(公開出願番号):特開平10-068418
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 摩擦を減らすことができ、ベアリングの耐久性を向上させつつ耐衝撃性を強化して均一な回転を誘導することができ、油の上昇(又は下降)移動による放出を防ぐことができ、動圧作用をしながら油の上昇移動を抑制して放出を防ぐことができる焼結含油動圧ベアリングを提供する。【解決手段】 円筒形のベアリング内径に軸方向に沿って多数の溝42,52を形成する。下側端が円筒形の下端に位置し、その上側端が円筒形の上部中間に位置するようにした下向溝42と、その上側端が円筒形の上端に位置し、その下側端が円筒形の下部中間に位置するようにした上向溝52とが千鳥状に交互に繰り返すように形成している。
請求項(抜粋):
回転機に用いられる焼結含油ベアリングであって、円筒形のベアリング内面に軸方向に沿って多数の溝を形成してなり、上記それぞれの溝はその下側端が円筒形の内側下端に位置し、その上側端が円筒形の内側上部の中間に位置するようにした下向溝で形成してなることを特徴とする焼結含油動圧ベアリング。
IPC (4件):
F16C 33/10 ,  F16C 17/02 ,  H02K 5/167 ,  H02K 7/08
FI (4件):
F16C 33/10 A ,  F16C 17/02 A ,  H02K 5/167 A ,  H02K 7/08 B

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