特許
J-GLOBAL ID:200903080295756046

有機脂肪酸のせんたく的除去法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179652
公開番号(公開出願番号):特開平8-019792
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 悪臭のあるプロピオン酸、酪酸、吉草酸及び更に低級な有機酸を含む例えば発酵廃液、畜舎排水等より前記プロピオン酸、酪酸、吉草酸等を低級有機酸よりも優先的に除去する。【構成】 液中に酢酸と共に高級な有機酸であり、悪臭物質であるプロピオン酸、酪酸、吉草酸が存在する場合、脱窒菌、更に硝化菌を液に存在させpHを8〜9.5に調整して液中のプロピオン酸、酪酸、吉草酸を低級な有機酸より優先的に除去する。
請求項(抜粋):
プロピオン酸、酪酸、吉草酸中の少なくとも一種及び前記有機酸より低級な有機酸と硝酸態、又は亜硝酸態窒素含有液に脱窒菌を存在させ、該液のpHを8〜9.5に調整することにより液中よりプロピオン酸、酪酸、吉草酸を低級有機酸より優先して除去する方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB

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