特許
J-GLOBAL ID:200903080295892292

熱可塑性樹脂発泡体の成形方法及び熱可塑性樹脂発泡体の成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204640
公開番号(公開出願番号):特開平10-044177
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 段差部を有する発泡体を成形させるに際し、段差部における発泡性合成樹脂への加熱を均一にすることによって、段差部の角部に凹み(欠け)が発生することを回避することができるようにする点にある。【解決手段】 雄雌嵌合金型3の雄金型1と雌金型2とを嵌合して形成される成形空間14内に発泡性合成樹脂を充填したのち、前記発泡性合成樹脂を加熱融着して得られる発泡体17が段差部19,20,21を有する熱可塑性樹脂発泡体の成形方法であって、前記雄雌嵌合金型3の前記段差部20等の角部20Cの金型周縁方向に形成されたスリット13を介して加熱媒体を吹きつけることを特徴としている。
請求項(抜粋):
雄雌嵌合金型の雄金型と雌金型とを嵌合して形成される成形空間内に発泡性合成樹脂を充填したのち、前記発泡性合成樹脂を加熱融着して得られる発泡体が段差部を有する熱可塑性樹脂発泡体の成形方法であって、前記雄雌嵌合金型の前記段差部の角部の金型周縁方向に形成されたスリットを介して蒸気を吹きつけることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の成形方法。
IPC (3件):
B29C 44/00 ,  B29C 33/04 ,  B29K105:04
FI (2件):
B29C 67/22 ,  B29C 33/04

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