特許
J-GLOBAL ID:200903080297350098
磁気抵抗効果再生ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065749
公開番号(公開出願番号):特開平5-266434
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】バルクハウゼンノイズの発生率を防止し、オフトラック特性の良好な、磁気抵抗効果型再生ヘッドを得る。【構成】中央部感磁領域11と端部磁区制御領域12を有する強磁性体パタ-ン30、この両端に接続された電極パタ-ン40、該強磁性体パタ-ン30に横方向バイアスを発生するためのパタ-ン、該強磁性体パタ-ン30を磁気シ-ルドするために両側に設けた軟磁性膜、およびこれを支持する基体からなる磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、該中央部感磁領域11の長さWが、該電極パタ-ン40の内端面間距離Tよりも小さく、実質的に中央部感磁領域11の長さWによって、トラック幅が決まることを特徴とする磁気抵抗効果再生ヘッド。該端部磁区制御領域12の両内端面とも電極40内端面の電極40内端面と一致するか内側にあるようにした。
請求項(抜粋):
中央部感磁領域と端部磁区制御領域を有する磁気抵抗層、この両端に接続された電極、該磁気抵抗層に横方向バイアスを発生するためのパタ-ン、該磁気抵抗層を磁気シ-ルドするために両側に設けた軟磁性膜、およびこれを支持する基体からなる磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、該中央部感磁領域の長さ(該端部磁区制御領域内端面間距離)が、該電極の内端面間距離よりも小さく、実質的に磁区制御領域内端面間隔距離が再生トラック幅となることを特徴とする磁気抵抗効果再生ヘッド。
引用特許:
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