特許
J-GLOBAL ID:200903080298204028

研削砥石の支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202744
公開番号(公開出願番号):特開平6-047663
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】砥石の支持剛性を有効に確保して小型化することができるとともに、前記砥石の着脱作業を容易に簡素化かつ効率化することが可能な、しかも該砥石を被加工部位に対応して簡単に位置調整することを可能にする。【構成】外周面に砥石12を固定可能な砥石保持部14を有し両端部にテーパ状孔部16とスプライン孔部18とが設けられた砥石軸20と、このスプライン孔部18に係合するスプライン軸22を有する駆動機構24と、前記砥石軸20を回転可能に支持する第1流体軸受26と、前記テーパ状孔部16に嵌合するテーパ状軸部28を有する補助軸30と、該砥石軸20に補助軸30を同軸的に固定するための固定機構32と、前記補助軸30を回転可能に支持する第2流体軸受34と、前記補助軸30を矢印Y方向に進退自在な移動機構36とを備える。
請求項(抜粋):
外周面に砥石を固定可能な砥石保持部を有し、砥石着脱側の一端部にテーパ状孔部が形成される砥石軸と、前記砥石軸の前記一端部とは反対の他端部にスプライン係合されて該砥石軸を回転駆動させる駆動機構と、前記砥石軸を回転可能に支持する軸受と、前記砥石軸のテーパ状孔部に嵌合するテーパ状軸部を有する補助軸と、前記テーパ状軸部をテーパ状孔部に嵌合した状態で該砥石軸に補助軸を同軸的に固定するための固定機構と、前記補助軸を回転可能に支持する軸受と、前記補助軸を前記砥石軸と一体的に該砥石の軸線方向に進退自在な移動機構と、を備えることを特徴とする研削砥石の支持装置。
IPC (3件):
B24B 45/00 ,  B23B 19/02 ,  B24B 41/04

前のページに戻る