特許
J-GLOBAL ID:200903080298357037
自動原稿給紙装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302209
公開番号(公開出願番号):特開平5-139573
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動原稿給紙装置に関し、位置決め動作時に2枚の原稿間のスキ間をなくし、原稿の裏面側の搬送ベルトの汚れが写らないきれいなコピーを得ることができ、かつ、2枚の原稿を、一回の転写動作で1枚の転写紙にコピーし、小スペース、省資源とコピー生産性を速くでき、さらに、排紙動作と同時に2枚の原稿の重なりを分離し、排紙動作を短縮化し、スタック性の良好な排紙性を有することを目的とする。【構成】 自動原稿給紙装置において、前記原稿15Aの1枚目を給紙後、間隔を開けて2枚目の原稿15Bを給紙するとともに、前記2枚目の原稿の先端部を前記スケール18の先端から下流側に突出させて停止し、先行する1枚目の原稿を逆送して前記スケールの先端に当接して前記2枚目の原稿の突出分だけオーバーラップさせ、再度搬送しコンタクトガラス13上にオーバーラップした2枚の原稿を搬送する搬送手段と、前記搬送手段を制御する制御手段とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
原稿載置台から原稿を1枚ずつ2枚給紙し、コンタクトガラスの端部上に設けたスケールにより位置決めしコンタクトガラス上に搬送し、コンタクトガラス上で2枚の原稿を一緒に露光し、排紙側より排紙する自動原稿給紙装置において、前記原稿の1枚目を給紙後、間隔を開けて2枚目の原稿を給紙するとともに、前記2枚目の原稿の先端部を前記スケールの先端から搬送方向下流側に突出させて停止し、先行する1枚目の原稿を逆送して前記スケールの先端に当接して前記2枚目の原稿の突出分だけオーバーラップさせ、再度搬送しコンタクトガラス上の所定位置にオーバーラップした2枚の原稿を配置する搬送手段と、前記搬送手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿給紙装置。
IPC (6件):
B65H 9/00
, B65H 5/02
, B65H 9/06
, G03G 15/00 107
, G03G 15/00 110
, G03G 15/04 119
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