特許
J-GLOBAL ID:200903080299501409

パケット処理方法および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079729
公開番号(公開出願番号):特開2003-283548
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ側のアプリケーションプログラムを特に書き換える必要がなく、従来型の通常のパケットに対しても作用することのできるアクティブネットワークのしくみを提供する。【解決手段】 到着したパケットはインタフェース部から転送処理部7021へ渡される。転送処理部7021は、到着パケットの宛先アドレスおよび到着アドレスに基づいて、転送先テーブル記憶部7022を参照し、当該到着パケットへの対処を決定する。当該到着パケットが通常パケットの場合、転送処理部7021は転送先に対応したインタフェース部を通してパケットを送出するようにする。当該到着パケットがアクティブパケットの場合、転送先テーブルに定義されたアクティブコードがアクティブネットワーク実行環境7010上で実行されるようにして、当該到着パケットをそのアクティブコードに渡す。
請求項(抜粋):
通信装置におけるパケット処理方法であって、パケットの送信元アドレスまたは宛先アドレスまたはそれら両方のアドレスのパターンと該パターンに対応するプログラムの情報とを予め転送先テーブルに登録しておき、パケットを受信した際に、この受信パケットの送信元アドレスまたは宛先アドレスに基づいて前記転送先テーブルを参照し、前記転送先テーブルに登録されていたアドレスのパターンと、前記受信パケットの送信元アドレスまたは宛先アドレスとがマッチした場合に、当該パターンに対応するプログラムを起動して、起動されたプログラムに当該受信パケットを渡すことを特徴とするパケット処理方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 100 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/32
FI (4件):
H04L 12/56 100 Z ,  G09C 1/00 640 D ,  H04L 9/00 675 B ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (13件):
5J104AA09 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104MA01 ,  5J104NA02 ,  5J104NA06 ,  5J104PA07 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030JT02 ,  5K030KA02 ,  5K030MA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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