特許
J-GLOBAL ID:200903080301768094

ねじ継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565923
公開番号(公開出願番号):特表2003-526064
出願日: 2001年03月03日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】本発明は、種々の管を結合する為の、封止リング(1)、連結部分(10)、並びに、結合ナット(11)からなり、該封止リングが1つ或はそれ以上の刃先(2,3)を有するカッティングリングとして設計されているねじ継ぎ手に関する。前記カッティングリングは連結部分のボア内に挿入され得て、結合ナットを連結上に螺着することによって前記ボアが円錐状に面を出て、前記封止リングの外部のナット側にリング補強部が設けられている。前記リング補強部は、細いリング部へ向かうその移行部上にリング面を形成している。カッティングリングの補強部によって作り出されたこのリング面には、管軸線に対して45°から90°の範囲である傾斜が設けられている。組立完了時、リング補強部の軸線方向長さは、リング面上に配置された転写要素がそれらのネガ画像或はそれら自体を連結部分の面上に転写するような長さである。この転写要素は三次元的に形成された輪郭を有し、そのネガ画像は連結部分の面に転写可能である。型と同様に、ネガ画像は組立工によって付勢されるプレス力で連結への面にプレス成形される。
請求項(抜粋):
管コネクタを形成するための封止リング、連結部分、並びに、結合ナットを具備するねじ継ぎ手であって、前記封止リングが、前記結合ナットを前記連結部分上に螺着することによって前記連結部分の末端面から始まる該連結部分の円錐状ボア内へ挿入可能な1つ或は幾つかの刃先を具備するカッティングリングとして設計されており、前記封止リングがその外側のナット側上に環状補強部を具備し、該環状補強部がリング面を形成し、そのリング面が前記封止リングの細いリング部からそのリング面の補強部へ向かう移行部に形成されていることから成るねじ継ぎ手において、前記環状面(6)が管軸線(7)に対して45°及び90°の間の傾斜を有し、前記環状補強部(5)の軸線方向長さL1が、正しい組立の場合に、前記環状面(6)上に配列された転写要素(8)がそれらのネガ画像形成又はそれ自体を前記連結部分(10)の前記末端面(9)上に転写することを特徴とするねじ継ぎ手。
Fターム (1件):
3H014GA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-089866

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