特許
J-GLOBAL ID:200903080302637252

位相連続周波数可変光源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268436
公開番号(公開出願番号):特開平7-106708
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 使用条件が変化しても、光周波数掃引の位相連続幅減少なしに位相連続可変が行える周波数可変光源を提供する。【構成】 活性領域1Aと位相調整領域1BとDBR領域1Cを持つ周波数可変光源1において、前方向光出力の一部を光分岐器2Aによって反射し光検出回路3Aで電気出力に変換し、また後方向光出力を光検出回路3Bで電気出力に変換される。これら光検出回路3Aの出力と光検出回路3B出力を除算回路4で演算し、この演算値を反射鏡8の平行移動機構9の位相調整駆動回路5にフィードバッグし、上記演算値が一定の値になるように制御して光周波数可変を行う。
請求項(抜粋):
活性領域(1A)と、位相調整領域(1B)と、光周波数選択性のあるDBR領域(1C)とを光共振器に持つ周波数可変光源(1) において、前記活性領域(1A)からの前方向光出力を分岐する光分岐器(2A)と、前記光分岐器(2A)からの反射光を検出する第1の光検出回路(3A)と、前記DBR領域(1C)からの後方向光出力を検出する第2の光検出回路(3B)とを備え、第1の光検出回路(3A)と第2の光検出回路(3B)が検出した光出力の比が一定になるように前記位相調整領域(1B)の位相条件を制御することを特徴とする位相連続周波数可変光源。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G02F 1/025

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