特許
J-GLOBAL ID:200903080304804164

エンジンの二次エア供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237993
公開番号(公開出願番号):特開平7-091235
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 二次エアを加熱するための熱源となるバッテリーの消費電力を削減して大幅な大型化が来されるのを防止しつつ、プリキャタおよびメインキャタの早期活性化を促進できるエンジンの二次エア供給装置を提供する。【構成】 プリキャタ16およびメインキャタ18の直前流にそれぞれ分岐して二次エア供給通路20を接続する。供給通路20に設けたエアポンプ22後流側に電熱ヒータ28を設ける。二次エア供給通路20の第1,第2分岐通路20a,20bの分岐部分に、第1,第2カットバルブ30,32を設ける。エンジン始動後、二次エア供給の作動領域にある場合は、第2カットバルブ32を閉状態に保持した状態で第1カットバルブ30を開弁した後、エアポンプ22を作動すると共に、電熱ヒータ28に通電する。エンジン12の始動後所定時間が経過した後、第1カットバルブ30を閉弁すると共に、第2カットバルブ32を開弁する。
請求項(抜粋):
二次エアをプリキャタ直前流およびメインキャタ直前流の排気通路に分岐して供給する二次エア供給通路と、この二次エア供給通路の分岐部分前流側に設けられて二次エアを加熱する電熱ヒータと、二次エア供給通路の分岐部分に設けられ二次エアをプリキャタ側およびメインキャタ側に切換えて供給する切換手段と、この切換手段の切換量を制御する制御手段とを備え、二次エアの供給領域で切換手段を、まず、プリキャタ側に加熱二次エアを供給する方向に切換え、このプリキャタが活性された後、メインキャタ側に加熱二次エアを供給する方向に切換えることを特徴とするエンジンの二次エア供給装置。
IPC (7件):
F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/30 ZAB ,  F01N 3/32 ZAB

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