特許
J-GLOBAL ID:200903080305675465

インクジェットプリンタヘッドの製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052130
公開番号(公開出願番号):特開平5-254131
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 駆動凸部が連設された櫛歯状の圧力発生手段を設け、この圧力発生手段の駆動凸部を圧力室に対向配置したオンデマンド方式のインクジェットプリンタヘッドにおいて、生産性が良好な製作方法を実現する。【構成】 圧電性セラミックの型成形で貫通孔12がアレイ状に連設された基材13を形成し、貫通孔を連続的に通過する位置で基材13を切除して圧力発生手段5を形成し、焼成時に圧力発生手段5が湾曲することを防止する。
請求項(抜粋):
所定方向に分極された多数の駆動凸部が表面上に連設された櫛歯状の圧力発生手段を設け、この圧力発生手段の駆動凸部をオリフィスとインク供給路とが連通した圧力室に対向配置し、前記インク供給路から供給されて前記圧力室内に保持されたインクを前記圧力発生手段の駆動凸部の変形で加圧して前記オリフィスから吐出させるインクジェットプリンタヘッドにおいて、圧電性セラミックの型成形で貫通孔がアレイ状に連設された基材を形成し、前記貫通孔を連続的に通過する位置で前記基材を切除して前記圧力発生手段を形成することを特徴とするインクジェットプリンタヘッドの製作方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A

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