特許
J-GLOBAL ID:200903080305978514

半導体リレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294047
公開番号(公開出願番号):特開2001-119284
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】高周波信号のリークを低減した小型で低コストの半導体リレーを提供する。【解決手段】半導体リレーAは、第1及び第2の開閉手段3a,3bと、入力信号に応じて第1及び第2の開閉手段3a,3bを駆動する駆動信号を発生するリレー駆動部10とを備えている。第1及び第2の開閉手段3a,3bは、ソース同士及びゲート同士が夫々接続されたMOSFET4a,5aの直列回路、ソース同士及びゲート同士が夫々接続されたMOSFET4b,5bの直列回路から夫々構成され、MOSFET4a,5aのゲート・ソース間、MOSFET4b,5bのゲート・ソース間には、駆動信号の入力時にゲートに電荷を蓄積すると共に、駆動信号の入力停止時にゲートに蓄積された電荷を放電させる第1及び第2の充放電回路8a,8bが夫々設けられている。
請求項(抜粋):
第1及び第2の出力端子間に設けられ、第1及び第2の出力端子間を開閉する第1の開閉手段と、第3及び第4の出力端子間に設けられ、第3及び第4の出力端子間を開閉する第2の開閉手段と、入力側と絶縁され入力信号に応じて第1及び第2の開閉手段を駆動する駆動信号を発生するリレー駆動部とを備え、第1の開閉手段を、第1及び第2の出力端子と第1の共通端子との間に夫々接続され、制御端子の電圧に応じてオン/オフされる第1及び第2の絶縁ゲート型半導体スイッチで構成すると共に、第2の開閉手段を、第3及び第4の出力端子と第2の共通端子との間に夫々接続され、制御端子の電圧に応じてオン/オフされる第3及び第4の絶縁ゲート型半導体スイッチで構成し、第1乃至第4の絶縁ゲート型半導体スイッチの制御端子はリレー駆動部の一方の出力端子に共通接続され、第1乃至第4の絶縁ゲート型半導体スイッチの制御端子と第1の共通端子との間、及び、第1乃至第4の絶縁ゲート型半導体スイッチの制御端子と第2の共通端子との間に、それぞれ、駆動信号の入力時に制御端子に電荷を蓄積すると共に、駆動信号の入力停止時に制御端子に蓄積された電荷を放電する第1及び第2の充放電回路を設け、第1及び第2の共通端子の間に共通端子間に電流が流れるのを遮断する電流遮断手段を設けたことを特徴とする半導体リレー。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  H03K 17/08
FI (2件):
H03K 17/78 F ,  H03K 17/08 C
Fターム (39件):
5J050AA04 ,  5J050AA49 ,  5J050BB21 ,  5J050CC16 ,  5J050DD00 ,  5J050DD01 ,  5J050DD03 ,  5J050DD04 ,  5J050DD08 ,  5J050DD18 ,  5J050EE22 ,  5J050EE25 ,  5J050FF04 ,  5J050FF10 ,  5J055AX44 ,  5J055AX54 ,  5J055BX48 ,  5J055CX03 ,  5J055DX22 ,  5J055DX48 ,  5J055DX52 ,  5J055DX55 ,  5J055DX83 ,  5J055DX88 ,  5J055EX07 ,  5J055EX18 ,  5J055EX30 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY14 ,  5J055EY17 ,  5J055EY24 ,  5J055EY29 ,  5J055EZ66 ,  5J055FX08 ,  5J055FX12 ,  5J055FX20 ,  5J055FX31 ,  5J055GX01

前のページに戻る