特許
J-GLOBAL ID:200903080306244921

演算処理装置および配管配置位置設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298972
公開番号(公開出願番号):特開平6-317506
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、冷凍機や空調機等の配管の応力解析に用いる配管の有限要素モデルの作成をごく短時間に行なうことができ、更に正確な配管配置が可能な演算装置を提供することを目的としている。【構成】 圧縮機等の加振源となる機器に接続された配管部の始点・終点間を直線のみで配管配置を仮想した各交点(仮想点)の座標およびこの交点部分の曲げ配管部の曲げ半径より曲げ配管部の中心点の座標を演算する第1の演算手段と曲げ配管部の演算をこの曲げ中心点の座標を回転中心として少しずつ曲げ方向に複写させて複写先の各板要素または梁要素の座標を演算する第2の演算手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
加振源となる機器に接続され、曲げ配管部を有して配置される冷凍・空調機器等の配管の各部の応力を求めるため、配管各部分を板要素または梁要素に分割して演算処理する演算処理装置において、前記配管の始点・終点間を直線のみで配管配置を仮想した各交点の座標およびこの交点部分の曲げ配管部の曲げ半径より、前記曲げ配管部の曲げ中心点の座標を演算する第1の演算手段と、前記曲げ配管部の演算をこの曲げ中心点の座標を回転中心として少しずつ曲げ方向に複写させて複写先の各板要素又は梁要素の座標を演算する第2の演算手段と、を備えた演算処理装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G06F 15/60 400 ,  G06F 15/60 450

前のページに戻る