特許

J-GLOBAL ID：200903080306309047

ブラシレスモータ

発明者： 谷邑 敏
出願人/特許権者： 日本電産サンキョー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-122833
公開番号（公開出願番号）：特開2006-304489
出願日： 2005年04月20日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】 モータ回路の給電端子の位置に正確に接続用渡り線を配置でき、かつブラシレスモータの組立工程で接続用渡り線の位置ずれを防止したステータを備えたブラシレスモータを提供する。【解決手段】 ブラシレスモータのステータを構成するコアホルダ41には、開口部42と、モータ基板60側の端面にモータ基板60方向に突出したモータ基板60との間隔を規定する位置決め段部43〜47が設けられている。また、位置決め段部43〜47の突極側側面に連接し、段差部の高さが位置決め段部43〜47より低い接続用渡り線用段差部43a、44a、44b、45a、45b、46bが形成されている。モータ回路の給電端子に接続できる位置を通るように配置された段部の突極側に当接させて接続用渡り線を引き回す。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

n相(nは2以上の整数)の巻線と、それぞれ1相あたりm個の巻線が施される合計nm個(mは正の整数)の突極を有するステータコアと、該ステータコアに嵌合されたコアホルダとからなるステータを備えたブラシレスモータにおいて、該コアホルダには表面からモータの回転軸方向に突出した段部が設けられ、モータ回路の給電端子と接続する該巻線の接続用渡り線が、該段部の突極側に当接するように異なる突極間を引き回されたことを特徴とするブラシレスモータ。

IPC (4件)：

H02K 3/18 ,  H02K 3/28 ,  H02K 3/52 ,  H02K 29/00

FI (4件)：

H02K3/18 J ,  H02K3/28 J ,  H02K3/52 E ,  H02K29/00 Z

Fターム (36件)：

5H019AA10 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H019DD10 ,  5H019EE01 ,  5H019EE14 ,  5H019FF01 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB10 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB04 ,  5H603CB18 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H603EE01 ,  5H603FA16 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB15 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DB01 ,  5H604PB03 ,  5H604QB04 ,  5H604QB14

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ブラシレスモータのステータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-012238   出願人：松下電器産業株式会社
• 特許第3496801号
  

審査官引用 (1件)

• 磁気ディスク駆動用モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-313744   出願人：日本電産株式会社