特許

J-GLOBAL ID：200903080306350764

燃料電池システム

発明者： 市瀬 俊彦 ,  高津 克巳 ,  倉中 聡
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-223165
公開番号（公開出願番号）：特開2006-040836
出願日： 2004年07月30日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：

【課題】 携帯機器に搭載される燃料電池システムにおいて、発電用燃料の残量およびアルコール濃度の検出を、精度良く、且つ安価に行えるようにする。【解決手段】 燃料電池と、燃料カートリッジ3と、前記燃料カートリッジ3を脱着する機構ととを備えた燃料電池システムであって、前記周辺部位には、前記燃料カートリッジ3を装着する装着スペースと、前記装着スペースの側面に沿って所定の間隔で隔設され配置された複数本の電極5、6、7と、前記複数本の電極間の静電容量を検出する検出回路8と、前記検出回路8から出力される信号を演算してデータとして送出するインターフェイス回路を有する構成とする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

アルコール水溶液を燃料とする燃料電池と、前記燃料を貯蔵した燃料カートリッジと、前記燃料カートリッジを脱着する機構と、前記燃料カートリッジからの前記燃料電池へ前記燃料を供給する燃料供給機構を備えた周辺部位とを備えた燃料電池システムであって、 前記周辺部位には、前記燃料カートリッジを装着する装着スペースと、前記装着スペースの側面に沿って所定の間隔で隔設され配置された複数本の電極と、前記複数本の電極間の静電容量を検出する検出回路と、前記検出回路から出力される信号を演算してデータとして送出するインターフェイス回路を有する燃料電池システム。

IPC (2件)：

H01M 8/04 ,  G06F 1/26

FI (2件)：

H01M8/04 Z ,  G06F1/00 331A

Fターム (6件)：

5B011DA06 ,  5B011EB03 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027KK31 ,  5H027KK51

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭62-191722号公報
  
• 燃料カートリッジ及びそれを用いた携帯機器並びに残量検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-255915   出願人：カシオ計算機株式会社

審査官引用 (3件)

• 燃料電池安全システムおよび携帯機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-178209   出願人：富士写真フイルム株式会社, フジノン株式会社
• 液体濃度測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-152822   出願人：ソニー株式会社
• 燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-159574   出願人：ノキアコーポレイション