特許
J-GLOBAL ID:200903080309649230
有機性汚泥の処理方法および処理設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194118
公開番号(公開出願番号):特開2008-018378
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】生物汚泥をオゾン処理する際、オゾン含有ガスをマイクロバブル等の微細気泡として水に含有させたバブル水を使用し、オゾン溶解効率を高め、廃棄される汚泥量を低減させる。【解決手段】生物処理槽11等から排出される有機性汚泥を消化槽13で好気処理して得られる消化汚泥を、オゾン処理槽15に導入してオゾン処理する。オゾン処理槽15では、微細気泡発生装置16で生成されたバブル水と消化汚泥とを混合状態で反応させる。バブル水は、オゾン含有ガスが超微細化されたマイクロバブル等の微細気泡を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性汚泥を好気性消化する汚泥消化工程と、前記汚泥消化工程から取り出される消化汚泥をオゾン処理槽に導入してオゾン処理するオゾン処理工程と、を含む有機性汚泥の処理方法であって、
前記オゾン処理工程は、オゾン含有ガスと水とを微細気泡発生装置に供給して微細気泡を含むバブル水を生成させるバブル水生成工程を含み、前記バブル水を前記オゾン処理槽に供給して前記オゾン処理を行なう有機性汚泥の処理方法。
IPC (6件):
C02F 11/02
, C02F 11/06
, B01F 3/04
, B01F 5/00
, B01F 5/12
, C02F 3/12
FI (6件):
C02F11/02
, C02F11/06 A
, B01F3/04 A
, B01F5/00 G
, B01F5/12
, C02F3/12 S
Fターム (14件):
4D028BD16
, 4D028BE00
, 4D028BE01
, 4D059AA03
, 4D059BA01
, 4D059BA34
, 4D059BC05
, 4D059BK12
, 4D059CA21
, 4D059CA28
, 4D059DA43
, 4G035AB06
, 4G035AC33
, 4G035AC44
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
生物汚泥の好気性消化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-001702
出願人:栗田工業株式会社
-
廃液の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121082
出願人:日立エンジニアリング株式会社
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