特許
J-GLOBAL ID:200903080310987963
浮消波堤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263204
公開番号(公開出願番号):特開平7-119124
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 堤全体の小型化と重量軽減を図ると共に、横揺れ及び縦揺れを著しく小さくして安定化させ、効果的に消波することができるようにすること。【構成】 消波堤本体11の内部が仕切壁12によって上下2室に仕切られ、その下室14が底無しタンク状に形成されると共に、その上室13の内部に波の進行方向に沿って3つのタンク13a〜13cが形成され、該上室13の両舷タンク13a,13cは、水密箱状に形成されて、その内部に所定量の液体が封入されると共に、連通路20を介して互いに連通され、上室13の中央タンク13bは、その上面が開放されると共に、前記仕切壁12に貫設した流通孔16を介して前記下室14に連通されている。
請求項(抜粋):
消波堤本体の内部が仕切壁によって上下2室に仕切られ、その下室が底無しタンク状に形成されると共に、その上室の内部に波の進行方向に沿って3つのタンクが形成され、該上室の両舷タンクは、水密箱状に形成されて、その内部に所定量の液体が封入されると共に、連通路を介して互いに連通され、上室の中央タンクは、その上面が開放されると共に、前記仕切壁に貫設した流通孔を介して前記下室に連通されていることを特徴とする浮消波堤。
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