特許
J-GLOBAL ID:200903080311239464

ネットワーク帯域管理方法、ネットワーク帯域管理システム、およびネットワーク帯域管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360403
公開番号(公開出願番号):特開2001-177555
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、LAN等のネットワークにおける帯域管理方法等に関し、ネットワーク利用者の動向を予測してその予測結果に基づきネットワークの帯域管理を適応的に制御することで最適化することを目的とする。【解決手段】ネットワーク利用者が通信に先立ってその通信に必要な帯域をその通信経路上にあるネットワーク機器に対して予約する帯域予約方式を用いており、ネットワーク機器の帯域を予約可能帯域と予約不可帯域に分け、まだネットワークを利用して所定の通信を行っていないネットワーク利用者の移動先を位置検出システムにて検知して、その移動先から当該ネットワーク利用者が該所定の通信をする際に必要な帯域分を予約可能帯域から減じるように予約可能帯域と予約不可帯域の比率を変更し、該ネットワーク利用者がネットワークを利用して該所定の通信を行うために帯域予約をするにあたり、上記予約可能帯域と予約不可帯域との比率を元に戻すようにする。
請求項(抜粋):
ネットワーク利用者が通信に先立ってその通信に必要な帯域をその通信経路上にあるネットワーク機器に対して予約する帯域予約方式を用いるネットワーク帯域管理方法であって、ネットワーク機器の帯域を予約可能帯域と予約不可帯域に分け、まだネットワークを利用して所定の通信を行っていないネットワーク利用者の動向を検知して、その検知結果に基づき当該ネットワーク利用者がネットワークを利用する可能性が高くなったと判断された時に、当該ネットワーク利用者が該所定の通信する際に必要な帯域分を予約可能帯域から減じるように予約可能帯域と予約不可帯域の比率を変更し、該ネットワーク利用者がネットワークを利用して該所定の通信を行うために帯域予約をするにあたり、上記予約可能帯域と予約不可帯域との比率を元に戻すようにしたネットワーク帯域管理方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 G
Fターム (18件):
5K030GA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030JT09 ,  5K030LC09 ,  5K030LE16 ,  5K030LE17 ,  5K030MA01 ,  5K030MB00 ,  5K033AA04 ,  5K033BA02 ,  5K033BA04 ,  5K033CB06 ,  5K033DA05 ,  5K033DA15 ,  5K033DA19

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