特許
J-GLOBAL ID:200903080311862145
パネルの取り付け方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279043
公開番号(公開出願番号):特開平9-119179
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【解決手段】 取り付け面所定位置に、取り付けねじ12の頭部12aを収納できる大きさの嵌入穴11aaを高さ方向に設けると共に、その取り付け面側は、挿入部11abを前記頭部12aより大きくなし、またこの挿入部11abに続く上方又は下方は、前記頭部12aより小さく、その軸部12bより大径の案内長孔11acからなる前記頭部12の嵌入部11aを設けたパネル11を、H型鋼1のパネル取り付け部に位置させる。H型鋼1のパネル取り付け部所定位置に、直接又は治具を介して、仮止めした前記頭部12aを、パネル11の挿入部11abより嵌入穴11aaに挿入する。その後、嵌入穴11aaが前記頭部12aに案内されることでパネル11を下方に移動し、下方のパネル11に当接させた後、取り付けねじ12を螺締めする。【効果】 パネル取り付けねじの数が半減し、取り付けに要する時間が半減するとともに、取り付けたパネル間の隙間を零にできる。
請求項(抜粋):
取り付け面所定位置に、取り付けねじの頭部を収納できる大きさを有する嵌入穴を、高さ方向に所要の長さだけ設けるとともに、その取り付け面側は、挿入部を取り付けねじの頭部より大きくなし、またこの挿入部に続く上方又は下方は、取り付けねじの頭部より小さく、その軸部より大径の案内長孔からなる前記頭部の嵌入部を設けたパネルを、建築物の骨格となる柱や梁等のパネル取り付け部に位置せしめた後、柱や梁等の前記パネル取り付け部所定位置に、直接又は治具を介して、仮止めした取り付けねじの頭部を、パネルにおける前記挿入部より嵌入穴に挿入し、その後、嵌入穴が取り付けねじの頭部に案内されることでパネルを下方に移動し、その下方に取り付けたパネルに当接させ、最後に取り付けねじを螺締めすることを特徴とするパネルの取り付け方法。
IPC (6件):
E04B 2/56 611
, E04B 2/56 601
, E04B 2/56
, E04B 2/56 622
, E04B 7/02 511
, E04C 2/30
FI (7件):
E04B 2/56 611 B
, E04B 2/56 601 A
, E04B 2/56 601 B
, E04B 2/56 622 C
, E04B 2/56 622 J
, E04B 7/02 511 A
, E04C 2/30 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
壁板の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-171296
出願人:日本電気硝子株式会社
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