特許
J-GLOBAL ID:200903080312632216

懐炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102771
公開番号(公開出願番号):特開2008-259565
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】電池の温度環境を改善して、電池の劣化を防止しながら、加温時間を相当に延長する。放熱プレートと電池とヒーターを独特の配置として、全体を小型で軽量化して持ち運びに便利にする。【解決手段】懐炉は、充電できる電池1と、この電池1を内蔵すると共に、外部に表出する放熱プレート4を有するケース2と、このケース2の放熱プレート4に熱結合構造で内蔵され、かつ電池1に通電されて加熱されるヒーター3とを備える。放熱プレート4は、ケース2の外側に位置する第1の表面4Aと、ケース2の内側に位置する第2の表面4Bを有し、第2の表面4Bの一部に対向してヒーター3を熱結合状態で配設すると共に、第2の表面4Bの他の部分に対向して電池1を熱結合状態で配設している。懐炉は、ヒーター3の熱が放熱プレート4を介して電池1を加温すると共に、充電される電池1の発熱で放熱プレート4を加温する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
充電できる電池と、この電池を内蔵すると共に、外部に表出する放熱プレートを有するケースと、このケースの放熱プレートに熱結合構造で内蔵され、かつ電池に通電されて加熱されるヒーターとを備える懐炉であって、 前記放熱プレートは、ケースの外側に位置する第1の表面と、ケースの内側に位置する第2の表面を有し、第2の表面の一部に対向してヒーターが熱結合状態で配設されると共に、第2の表面の他の部分に対向して電池が熱結合状態で配設され、 ヒーターの熱が放熱プレートを介して電池を加温する懐炉。
IPC (5件):
A61F 7/08 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18 ,  H01M 10/50 ,  H01M 10/44
FI (4件):
A61F7/08 332M ,  H01L25/04 C ,  H01M10/50 ,  H01M10/44 P
Fターム (5件):
5H030AS00 ,  5H030FF22 ,  5H030FF27 ,  5H031AA08 ,  5H031KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 懐 炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-234068   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 懐 炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-234068   出願人:ソニー株式会社
  • 携帯情報端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144906   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る