特許
J-GLOBAL ID:200903080314584960

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026832
公開番号(公開出願番号):特開平8-218855
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 触媒コンバータの過熱を防止しつつ、速やかに昇温できるエンジンの排気浄化装置を提供する。【構成】 触媒の不活性域にレギュレータdの作動を解除し、かつオルタネータcの出力電流を電熱手段に供給する通電制御手段fを備え、触媒コンバータaが電熱手段の通電により得られる加熱量Q1から触媒コンバータaが排気ガスに放熱する放熱量Q2を差し引いた熱量Qが、所定値Q0を越えて上昇した場合に、電熱手段bへの通電を停止する過熱防止手段gを備える。
請求項(抜粋):
排気通路の途中に介装される触媒コンバータと、通電により触媒コンバータを加熱する電熱手段と、エンジンによって駆動されて発電するオルタネータと、オルタネータの出力電圧を調節するレギュレータと、触媒の不活性域を判定する不活性域判定手段と、触媒の不活性域にレギュレータがオルタネータの出力電圧を一定に調節する作動を解除し、かつオルタネータの出力電流を電熱手段に供給する通電制御手段と、触媒コンバータが電熱手段の通電により得られる加熱量Q1から触媒コンバータが排気ガスに放熱する放熱量Q2を差し引いた熱量Qが、所定値Q0を越えて上昇した場合に、電熱手段への通電を停止する過熱防止手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 7/00 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB
FI (4件):
F01N 3/20 ZAB K ,  F01N 3/24 ZAB L ,  F01N 7/00 ZAB A ,  F01N 9/00 ZAB Z

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