特許
J-GLOBAL ID:200903080316253007

高調波電流低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058686
公開番号(公開出願番号):特開平9-252578
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 変換効率の低下を改善するとともに、部品点数を削減し、経済化を図った高調波電流低減回路を提供する。【解決手段】 交流電源1からの交流電圧を整流ダイオード2で半波整流し、この半波整流電圧をリアクトル3を介してスイッチング素子9でスイッチングし、高速リカバリダイオード8を介して電解コンデンサ12で円滑化して負荷13に供給するとともに、入力電圧検出回路5からの入力電圧、入力電流検出回路7からの入力電流、出力電圧検出手段11からの出力電流に基づきドライブ回路10を介して交流電源からの電流が正弦波となるようにスイッチング素子9をオン/オフ駆動している。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電圧を半波整流すべく該交流電源の一端に接続された整流ダイオードと、該整流ダイオードに直列に接続されたリアクトルと、該リアクトルに直列に接続された高速リカバリダイオードと、該高速リカバリダイオードの他端と前記交流電源の他端との間で負荷に並列に接続された電解コンデンサと、前記リアクトルの負荷側に接続されたスイッチング素子と、前記整流ダイオードの負荷側と前記交流電源の他端との間に接続された抵抗と、該抵抗に接続され、前記交流電源からの入力電圧を検出する入力電圧検出回路と、前記交流電源からの電流を検出する入力電流検出回路と、前記スイッチング素子を駆動するドライブ回路と、前記電解コンデンサの両端の電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記入力電圧検出回路、前記入力電流検出回路、および前記出力電圧検出回路からの出力信号に基づき、前記交流電源からの電流が正弦波となるように前記スイッチング素子をオン/オフ駆動する信号を前記ドライブ回路に供給する制御回路とを有することを特徴とする高調波電流低減回路。
IPC (4件):
H02M 7/217 ,  H02J 1/02 ,  H02J 3/01 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H02M 7/217 ,  H02J 1/02 ,  H02J 3/01 A ,  H02M 3/155 F

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