特許
J-GLOBAL ID:200903080317369564

電子メール処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114665
公開番号(公開出願番号):特開平5-316143
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 受信(宛先)先が複数の電子メールにおいて、メール受信手段ごとに受信内容のメール文書を複製する必要のない電子メール処理装置を提供する。【構成】 電子メール送信手段1から発信されたメール文書を文書記憶手段4に登録すると共に該メール文書を特定するメール識別子を出力するメール登録手段2と、入力したメール識別子に対応するメール文書を文書記憶手段4から検索して出力するメール取得手段3を各電子メール処理装置に共有して設ける。更に、電子メール送信手段1はメール識別子のみをメール受信手段5a、5b、5cに送信する。メール受信手段5a、5b、5cは、メール取得手段3に対して受信したメール識別子を出力してメール文書を取得し、これをCRTに表示する。【効果】 複数の宛先に同一のメール文書を送信する際に、全体としての所要記憶資源の減少を図れる。
請求項(抜粋):
電子メール送信手段とメール登録手段とメール取得手段と文書記憶手段と電子メール受信手段とを有し、メール登録手段は、電子メール送信手段から入力したメール文書を文書記憶手段に格納すると共に当該メール文書を特定するメール識別子を生成して文書記憶手段と、電子メール送信手段に出力し、電子メール送信手段は、入力されたメール文書をメール登録手段に出力し逆に前記メール識別子を取得すると共に該取得したメール識別子を入力された送信アドレス先の電子メール受信手段に送信し、文書記憶手段はメール登録手段から入力されたメール文書と該メール文書を特定するメール識別子を対応づけて記憶し、更にメール取得手段から入力されたメール識別子に対応するメール文書をメール取得手段に出力し、メール取得手段は、電子メール受信手段から入力したメール識別子に対応するメール文書を文書記憶手段から検索して電子メール受信手段に出力し、電子メール受信手段は、電子メール送信手段から受信したメール識別子をメール取得手段に出力して該当するメール文書を文書記憶手段から検索させ取得した上でこのメール文書を表示することを特徴とする電子メール処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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