特許
J-GLOBAL ID:200903080318221358

眼鏡型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295337
公開番号(公開出願番号):特開平7-154829
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 観察者の眼球位置に応じて映像を表示することにより、装着時のずれや左右眼の距離の個人差等に影響を受けずに良好な両眼視差効果を得ること。【構成】 眼球位置検出センサ108,109の出力にもとづき眼球位置演算回路116において観察者の眼球位置が演算され、画像表示パネル101,102に対する観察者の眼球位置のずれが出力される。このずれの量に基づき画像入力端子117,118からの入力画像を可変遅延回路119,120において遅延させる。遅延により生じた画面中の不要部分に信号発生器122からの信号が入力されるように、スイッチ制御回路125はスイッチ123,124を制御する。スイッチ123,124の出力が画像表示パネル101,102に表示される。
請求項(抜粋):
観察者の両眼に映像を表示する表示装置と、観察者の眼球位置を検出する眼球位置検出センサと、この眼球位置検出センサの出力から観察者の両眼の眼球位置情報を演算し前記表示装置の中央部と観察者の眼球位置とのずれ量を出力する眼球位置演算回路と、表示画像を入力する画像入力端子と、前記眼球位置演算回路の出力に基づき前記画像入力端子の画像位置を移動させる画像位置変換回路とを備えたことを特徴とする眼鏡型映像表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

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