特許
J-GLOBAL ID:200903080320068540
内燃機関における潤滑構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355902
公開番号(公開出願番号):特開2002-155718
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】シリンダヘッドに固定されるロッカシャフトホルダに、複数のロッカアームを揺動可能に支承するロッカシャフトが支持され、機関弁の作動特性を油圧の変化により変更可能な弁作動特性変更機構が前記ロッカアームに設けられ、弁作動特性変更機構に通じて前記ロッカシャフト内に形成される作動油通路に供給される作動油の油圧を制御する油圧制御弁がシリンダヘッドに取付けられる内燃機関において、ロッカアームの少なくとも一部の摺動部を潤滑するにあたって、部品点数の増大を回避する。【解決手段】油圧制御弁90からのドレン油を流出させ得る油溜まり97が、ロッカアームの少なくとも一部の摺動部に潤滑油を供給することを可能としてロッカシャフトホルダ44の上面に形成される。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(16)に固定されるロッカシャフトホルダ(44)に、複数のロッカアーム(38,39,40;41,42)を揺動可能に支承するロッカシャフト(36,37)が支持され、機関弁(VI,VE)の作動特性を油圧の変化により変更可能な弁作動特性変更機構(65,75)が前記ロッカアーム(38〜40;41,42)に設けられ、弁作動特性変更機構(65,75)に通じて前記ロッカシャフト(36,37)内に形成される作動油通路(73,83;74,84)に供給される作動油の油圧を制御する油圧制御弁(90)がシリンダヘッド(16)に取付けられる内燃機関において、前記油圧制御弁(90)からのドレン油を流出させ得る油溜まり(97)が、前記ロッカアーム(38〜40;41,42)のうち少なくとも一部のロッカアーム(41,42)の摺動部に潤滑油を供給することを可能として、前記ロッカシャフトホルダ(44)の上面に形成されることを特徴とする内燃機関における潤滑構造。
IPC (5件):
F01M 9/10
, F01L 1/18
, F01L 13/00 301
, F01M 1/06
, F01M 9/08
FI (5件):
F01M 9/10 G
, F01L 1/18 G
, F01L 13/00 301 V
, F01M 1/06 Q
, F01M 9/08
Fターム (46件):
3G013AA05
, 3G013BA03
, 3G013BC15
, 3G013BD48
, 3G013CA14
, 3G016AA07
, 3G016AA10
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BA18
, 3G016BA27
, 3G016BA36
, 3G016BA49
, 3G016BB13
, 3G016BB19
, 3G016BB22
, 3G016BB26
, 3G016CA04
, 3G016CA21
, 3G016CA24
, 3G016CA33
, 3G016CA37
, 3G016DA08
, 3G016DA13
, 3G016DA22
, 3G016GA01
, 3G016GA02
, 3G018AA05
, 3G018AB05
, 3G018AB18
, 3G018BA13
, 3G018BA15
, 3G018CA19
, 3G018CB02
, 3G018CB06
, 3G018DA14
, 3G018DA28
, 3G018DA68
, 3G018DA69
, 3G018DA83
, 3G018DA85
, 3G018FA02
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA23
前のページに戻る