特許
J-GLOBAL ID:200903080321407039
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075457
公開番号(公開出願番号):特開平7-261555
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 感光体上に形成された帯電電位の差による潜像を、トナーの付着により可視化する現像装置において、現像ロール上のトナーが感光体に転移する現像領域を長くすることによって、高濃度の画像が得られる現像装置を提供する。【構成】 現像ロール15は、回転駆動される中空円筒状のスリーブ10と、固定支持された磁石ロール11とからなるものとし、磁石ロール11の静電潜像保持体40と対向する位置に、断面がほぼ「凹」の字状の強磁化ブロック12を備える。この強磁化ブロックは、凹部12aを有する面を磁石ロール11の中心軸側に向け、その反対側の面は磁石ロール11の周面に沿った位置となるように埋め込まれている。この強磁化ブロック12は磁石ロール11の他の部分より強く磁化される材料からなり、単一の極性に磁化されて現像磁極となっている。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体と対向するように設けられ、円周方向に回転駆動される中空円筒状のスリーブと、このスリーブの内側に固定支持された円筒状の磁石ロールとからなる現像ロールを備え、前記スリーブ上に二成分現像剤の磁気ブラシを形成し、前記スリーブの回転により静電潜像保持体と対向する現像領域に二成分現像剤を搬送して静電潜像保持体上の潜像を可視化する現像装置において、前記磁石ロールは、磁石材料からなるほぼ円筒状のロール基部と、該ロール基部の前記静電潜像保持体と対向する位置に埋め込まれ、前記ロール基部を形成する材料より強く磁化される材料からなる強磁化ブロックとを有し、該強磁化ブロックは、該磁石ロールの軸線方向に均等でほぼ「凹」の字状の断面を有し、該断面の凹部を有する側を該磁石ロールの中心軸側に向けて埋め込まれ、単一の極性に磁化されていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09
, G03G 15/08 501
, H01F 7/02
引用特許:
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