特許
J-GLOBAL ID:200903080321715639

端末装置、基地局装置、無線接続方法、およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179380
公開番号(公開出願番号):特開2005-020153
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】無線チャネルを割当てて接続する際の接続時間の増大による通信効率の低下を防ぐ。【解決手段】端末装置100は、操作表示部101を介した通信開始指示で、処理部102にて基地局装置200への無線チャネルの割当を要求し、その応答を受信する。端末装置100の機能確認部103と基地局装置200の機能確認部208は、それぞれの記憶部(104、209)を検索して、該当する識別IDの有無を確認する。この確認で、該当する識別IDが無い場合、端末装置100の処理部102と基地局装置200の処理部204は、新規のチャネル割当と判断し機能確認部103で機能確認を行った後、通信状態へ至る。一方、該当する識別IDが見つかった場合は、追加の無線チャネル割当と判断し、新規チャネル割当時に行った機能確認の結果を記憶部104より読み出して接続処理を継続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局装置との間で所定の信号を送受信する無線部と、 前記無線部を介して、基地局装置に対して無線チャネルの割当を要求し、前記基地局装置によって割当てられた無線チャネルでの信号の送受信を制御する制御部と、 無線チャネルの割当てを行った前記基地局装置と互いに備える機能の確認を行うと共に、その結果を機能確認情報として保持する機能確認部とを備え、 前記機能確認部は、前記無線チャネルの割当を行った基地局装置によって、追加の無線チャネルがさらに割当てられた場合、互いに備える機能の確認の代わりに、当該基地局装置について既に得られている前記機能確認情報を利用することを特徴とする端末装置。
IPC (1件):
H04Q7/38
FI (1件):
H04B7/26 109N
Fターム (11件):
5K067AA15 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE65 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ12

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