特許
J-GLOBAL ID:200903080322937856

侵食防止用人工海草の敷設方法および侵食防止用人工海草装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147442
公開番号(公開出願番号):特開平10-331131
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 運搬、敷設が容易で、敷設現場で局部の水流・波浪状況に対応した調整が可能な侵食防止用人工海草の敷設方法及びその装置を提供する。【解決手段】 所定間隔をおいて鋼線を方形に枡組みしその交点を固着して網目状に形成した複数のシート金網2と、所定寸法の紐状の多数の葉状体と、その葉状体を前記シート金網2に固着する複数のソケットと、水底に定着させるための所定量のバラストウエイト6と、前記シート金網2を互いに連結する複数の連結具5とを準備し、前記葉状体を敷設位置の海象状態に適した配置でシート金網2にソケットによって固着し前記バラストウエイト6を組み付けて所定個数のグリッドマット10を組み立て、それらのグリッドマット10の端部間を順次連結具5で連結してマット連結体11を作成する。
請求項(抜粋):
水中に敷設する侵食防止用人工海草の敷設方法において、所定間隔をおいて鋼線を方形に枡組みしその交点を固着して網目状に形成した複数のシート金網と、所定寸法の紐状の多数の葉状体と、その葉状体を前記シート金網に固着する複数のソケットと、水底に定着させるための所定量のバラストウエイトと、前記シート金網を互いに連結する複数の連結具とを準備し、前記葉状体を敷設位置の海象状態に適した配置で前記シート金網にソケットによって固着し前記バラストウエイトを組み付けて所定数のグリッドマットを組み立て、それらのグリッドマットの端部間を順次連結具で連結してマット連結体を交互に折り畳んだ状態で作成し、そのマット連結体を折り畳んだ状態のまま所定の敷設位置に運搬し、そのマット連結体の一端を吊り上げて折り畳み状態から順次展開して所定位置に敷設することを特徴とする侵食防止用人工海草の敷設方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 遮水シートの引き出し方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-142119   出願人:東亜建設工業株式会社
  • 特開平4-146313
  • 特開平2-204517
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