特許
J-GLOBAL ID:200903080323688400
ヒンジキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307517
公開番号(公開出願番号):特開2001-122314
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 外蓋の所定の剛性を確保し且つ小さな力で遮蔽板に初期孔を形成できるバージン機構付きのヒンジキャップを提供することにある。【解決手段】 容器1の口2に被冠、固定され、下端縁にストッパーリング20を具備するキャップ状の中栓10と、この中栓10に上下方向に移動可能に且つ前記ストッパーリング20でその移動が阻止されるように被冠、固定されるヒンジキャップ本体30とを有するヒンジキャップにおいて、前記中栓10を軟材質の合成樹脂で形成し、その中栓10の上面壁の注出口14に前記中栓10と同じ軟材質の合成樹脂で一体に薄膜15を形成して注出口14を閉鎖し、前記ヒンジキャップ本体30のキャップ蓋部33の裏面に、前記注出口14に液密に挿入される閉栓用突起35を設け、その下端に、前記注出口14への初期挿入時に、前記薄膜15を切り裂く尖端部36を形成する。
請求項(抜粋):
ビン等の容器の口に取り付けられるキャップ状の中栓であって、その外周壁の下端縁に接離可能な大径のストッパーリングを具備する中栓と、上記中栓に上下方向に移動可能に取り付けられるヒンジキャップ本体であって、その下端が上記ストッパーリング上に載置されるヒンジキャップ本体とを有するヒンジキャップにおいて、上記中栓を軟材質の合成樹脂で形成し、該中栓の上面壁に注出口を形成するとともに、該注出口に一体に薄膜を形成することにより該注出口を閉鎖し、上記ヒンジキャップ本体を、上記中栓に被着されるキャップ胴部と、該キャップ胴部にヒンジにより開閉可能に設けられたキャップ蓋部とで構成し、上記キャップ蓋部の裏面に、上記注出口に挿入される閉栓用突起を設け、該閉栓用突起の下端に、上記ヒンジキャップ本体を下降させることで上記薄膜を切り裂く尖端部を形成したことを特徴とするヒンジキャップ。
IPC (3件):
B65D 47/36
, B65D 47/08
, B65D 51/22
FI (3件):
B65D 47/36 X
, B65D 47/08 F
, B65D 51/22
Fターム (40件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA32
, 3E084AB01
, 3E084AB09
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084CC04
, 3E084DA01
, 3E084DB03
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084DC04
, 3E084EA04
, 3E084EC03
, 3E084FA03
, 3E084FA09
, 3E084FC07
, 3E084FC09
, 3E084GA06
, 3E084GA08
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084GB09
, 3E084GB12
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084KA13
, 3E084KB01
, 3E084LA01
, 3E084LA05
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
引用特許:
前のページに戻る