特許
J-GLOBAL ID:200903080324334512

超音波駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196766
公開番号(公開出願番号):特開平5-038343
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 超音波振動子の振動振幅の変更や、超音波駆動の開始,終了に際し、振動振幅をオーバシュートさせることなく安定化させることができ、これにより超音波振動子への衝撃を回避し且つ適切な超音波処置治療を可能とし、しかも駆動終了時の逆電圧を防止して安全性を高める。【構成】 超音波振動子2の振動振幅に対する設定値を、その設定値に対応するレベルの振幅設定信号として発する。同時に、超音波振動子2の振動振幅を検出し、その検出結果に対応するレベルの信号を出力する。また、この出力信号のレベルと振幅設定信号のレベルとを比較し、その比較結果に基づき、超音波駆動用の高周波信号の振幅を制御する。そして、振動振幅に対する設定値の切換に際しては、振幅設定信号のレベルを徐々に変化させる。
請求項(抜粋):
高周波信号により超音波振動子を駆動する超音波駆動装置において、前記超音波振動子の振動振幅に対する設定値をその設定値に対応するレベルの振幅設定信号として発する手段と、前記超音波振動子の振動振幅を検出しその検出結果に対応するレベルの信号を出力する手段と、この出力信号のレベルと前記振幅設定信号のレベルとを比較する手段と、この比較結果に応じて前記高周波信号の振幅を制御する手段と、前記設定値の切換に際し前記振幅設定信号のレベルを徐々に変化させる手段とを備えたことを特徴とする超音波駆動装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330 ,  B60B 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-058034
  • 特公昭44-005986
  • 特開平2-086874

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