特許
J-GLOBAL ID:200903080325337264

無人管理機器及び無人管理機器の保守管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201484
公開番号(公開出願番号):特開2005-045419
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】故障等の異常発生時の利用者の負担の軽減するとともに、異常発生によって使用不可の状態が長く続くのを未然に防止できる自動販売機及びその保守管理方法を提供する。【解決手段】自動販売機10に故障等の異常が発生したときに、自動販売機10と保守管理センター30との間で通話用の通信回線を確立し、通信回線20を介した通話によって利用者から保守管理センター30へ異常の内容を伝えるとともに保守管理センター30から利用者へ異常に対する対処の仕方を伝える。自動販売機10は、携帯電話通信網20を介して無線通信を行うための通信モジュール11と、スピーカ15と、マイク14と、通話開始ボタン16aと、通話開始ボタン16aを利用者が操作したとき、携帯電話通信網20を介して保守管理センター30との間で通話用の通信回線を確立するための発呼を行うように、通信モジュール11を制御する主制御装置12とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
設置場所に保守管理者がいない状態で通常使用される無人管理機器であって、 公衆無線通信ネットワークを介して無線通信を行うための無線通信手段と、 該無線通信で通話するときの音声を出力する音声出力手段と、 該無線通信で通話するときの利用者の音声を入力するための音声入力手段と、 該無線通信による通話を開始するように利用者が操作するための通話開始操作手段と、 該通話開始操作手段を利用者が操作したとき、該公衆無線通信ネットワークを介して所定の連絡先との間で通話用の通信回線を確立するための発呼を行うように、該無線通信手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする無人管理機器。
IPC (1件):
H04M11/00
FI (1件):
H04M11/00 301
Fターム (9件):
5K101KK13 ,  5K101LL01 ,  5K101LL11 ,  5K101MM07 ,  5K101NN07 ,  5K101NN15 ,  5K101NN18 ,  5K101PP03 ,  5K101TT06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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