特許
J-GLOBAL ID:200903080326313156

ポリカーボネート樹脂粉粒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046276
公開番号(公開出願番号):特開2002-240033
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 製造に使用された有機溶媒、特にハロゲン化炭化水素溶媒の含有量が極めて少なく、且つ粒径の揃ったポリカーボネート樹脂粉粒体を安定的に、且つ生産性良く製造する方法を提供する。【解決手段】 ポリカーボネート樹脂と有機溶媒との割合が重量比で90:10〜35:65であり、且つポリカーボネート樹脂と水との割合がポリカーボネート樹脂100重量部に対して水5重量部以上であるポリカーボネート樹脂の水スラリー又は湿潤ペーストを、押出機内で脱水、微粉砕し、次いで微粉体の凝集体として押出して、切断又は粉砕し、ポリカーボネート樹脂粉粒体を得る方法において、押出し機内で微粉砕されている箇所に、水をポリカーボネート樹脂100重量部に対して0.1〜20重量部注入することを特徴とするポリカーボネート樹脂粉粒体の製造方法。
請求項(抜粋):
ポリカーボネート樹脂と有機溶媒との割合が重量比で90:10〜35:65であり、且つポリカーボネート樹脂と水との割合がポリカーボネート樹脂100重量部に対して水5重量部以上であるポリカーボネート樹脂の水スラリー又は湿潤ペーストを、押出機内で脱水、微粉砕し、次いで微粉体の凝集体として押出して、切断又は粉砕し、ポリカーボネート樹脂粉粒体を得る方法において、押出し機内で微粉砕されている箇所に、水をポリカーボネート樹脂100重量部に対して0.1〜20重量部注入することを特徴とするポリカーボネート樹脂粉粒体の製造方法。
IPC (4件):
B29B 9/00 ,  C08J 3/16 CFD ,  B29K 69:00 ,  C08L 69:00
FI (4件):
B29B 9/00 ,  C08J 3/16 CFD ,  B29K 69:00 ,  C08L 69:00
Fターム (19件):
4F070AA50 ,  4F070AC12 ,  4F070AC33 ,  4F070AE28 ,  4F070DA38 ,  4F201AA28 ,  4F201AC01 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC03 ,  4F201BC17 ,  4F201BC19 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BL05 ,  4F201BL43 ,  4F201BL47 ,  4F201BN18 ,  4F201BN29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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