特許
J-GLOBAL ID:200903080326775699

パイプへの凹み加工方法及びその加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113783
公開番号(公開出願番号):特開平8-281341
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドレストスティとして用いるパイプへの係止用凹みの加工を簡単な成形加工によって行なえるようにする。【構成】 成形加工を施すことによりパイプ10外周の少なくとも一部に凹み12,13を凹設するパイプ内にパイプ内面を支える芯金11を挿入する。この芯金と対応する上型21と下型22との間にパイプを押え込んで保持する。下型の型内に移動可能に設置した凹み形状を成形するパンチ型23,24を、型押え26を介してプレス加工と同時に加圧し、前記パイプ10外周の所定個所に所定形状の凹み12,13を形成する。しかる後、芯金11を回転させてパイプ10外に引き出し、上型21と下型22とを型開きすることによりパイプ10の所定個所への所定形状による凹み12,13の成形を行なう。
請求項(抜粋):
パイプ外周の少なくとも一部に凹みを凹設する加工方法において、成形加工を施すパイプ内にパイプ内面を支える芯金を挿入し、この芯金と対応する上型と下型との間にパイプを押え込んで保持し、前記成形型の何れか一方の成形型の型内に移動可能に設置した凹み形状を成形するパンチ型を、型押えを介してプレス加工と同時に加圧し、前記パイプ外周の所定個所に所定形状の凹みを成形した後、前記芯金を回転させてパイプ外に引き出し、且つ上型と下型とを型開きすることにより、パイプの所定個所への所定形状による凹みの成形を行なうことを特徴とするパイプへの凹み加工方法。
IPC (2件):
B21D 22/02 ,  B21D 22/04
FI (2件):
B21D 22/02 F ,  B21D 22/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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