特許
J-GLOBAL ID:200903080326777276

回路基板への電源給電方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148602
公開番号(公開出願番号):特開2001-326481
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】誤挿入時には回路基板の部品故障を防止する。また長ピンと短ピンを持つコネクタを使用しなくてもグランド/電源/信号の接触順を保証して、活線挿抜を実現する。【解決手段】上記目的を達成するためにガイドレール3とガイドレール4へガイドレール側電源接続部5とガイドレール側グランド接続部6を設け、電源をガイドレール側電源接続部5に接続し、グランドをガイドレール側グランド接続部6へ接続する。回路基板1は電源接続部13とグランド接続部14からのみ電源とグランドの接続ができるようにする。そしてスロット毎に電源/グランドの接続位置を変えて誤挿入時には接続されないようにする。またグランド接続位置と電源接続位置を挿抜方向にずらして回路基板1の挿抜時に電源とグランドの接続/切断に時間差を生じさせる。
請求項(抜粋):
挿抜可能な回路基板と前記回路基板を物理的に保持するガイドレールで構成される複数のスロットと、前記複数のスロット内の各回路基板とコネクタを介して接続されるマザーボードからなり、電源/グランドが前記ガイドレールを介して前記回路基板へ接続される情報処理装置において、前記ガイドレールと前記回路基板の電源/グランドの接続位置をスロット毎に変えることにより、別の回路基板を前記スロットに誤挿入した場合に電源の給電がされないことを特徴とする、回路基板への電源給電方式。
Fターム (4件):
5E348DF01 ,  5E348DF09 ,  5E348EF31 ,  5E348EF34

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