特許
J-GLOBAL ID:200903080327600752

X線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176714
公開番号(公開出願番号):特開平10-064460
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 カソード5およびアノード10を収容する、導電性のビーム出射ウィンドウ23を備えたX線管において、ビーム出射ウィンドウの、後方散乱電子による損傷が低減されるようにする。【解決手段】 真空ケーシングはX線管の作動中負の電位に接続され、負の電位に関連して正の電位に抵抗20,26を介して電気的に接続されており、抵抗は、ビーム出射ウィンドウと正の電位との間の電位差が数キロボルトのオーダにあるように選定されている。
請求項(抜粋):
a)カソード(5)およびアノード(10)を収容する真空ケーシング(1)を有し、b)該真空ケーシングは導電性のビーム出射ウィンドウ(23)を備え、c)前記真空ケーシングはX線管の作動中負の電位に接続されておりかつ該負の電位に関連して正の電位に抵抗(20,26)を介して電気的に接続されており、前記抵抗は、 X線管の作動中、前記ビーム出射ウィンドウ(23)と正の電位との間の電位差が数キロボルトのオーダにあるように選定されていることを特徴とするX線管。
IPC (3件):
H01J 35/18 ,  G21K 5/02 ,  H01J 35/16
FI (3件):
H01J 35/18 ,  G21K 5/02 X ,  H01J 35/16

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