特許
J-GLOBAL ID:200903080329657859
磁性物分離装置及び前記磁性物分離装置を用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160004
公開番号(公開出願番号):特開平6-348184
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 装置の稼働を分離処理に必要最小限に設定可能とし、構成部品の疲労や磨耗等を最小限にすることができる磁性物分離装置及び前記磁性物分離装置を用いた画像形成装置を提供する。【構成】 振動可能な網目フィルターを介して対向位置に配置した第一磁力発生手段と第二磁力発生手段を各々回転し、磁性物と非磁性物からなる混合物を第一磁力発生手段に供給して搬送し、前記網目フィルターを通して第二磁力発生手段へ磁性物のみ移動し、前記混合物に混在している非磁性物を分離する分離装置であって、前記網目フィルターの振動数、網目フィルターの振動振幅、第一磁力発生手段及び第二磁力発生手段の回転速度の少なくとも1つ以上を、前記第一磁力発生手段への前記混合物供給量に応じて変化可能に構成する。
請求項(抜粋):
振動可能な網目フィルターを介して対向位置に配置した第一磁力発生手段と第二磁力発生手段を各々回転し、磁性物と非磁性物からなる混合物を第一磁力発生手段に供給して搬送し、前記網目フィルターを通して第二磁力発生手段へ磁性物のみ移動し、前記混合物に混在している非磁性物を分離する分離装置であって、前記網目フィルターの振動数、網目フィルターの振動振幅、第一磁力発生手段及び第二磁力発生手段の回転速度の少なくとも1つ以上を、前記第一磁力発生手段への前記混合物供給量に応じて変化可能に構成したことを特徴とする磁性物分離装置。
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