特許
J-GLOBAL ID:200903080329967890
高周波加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032133
公開番号(公開出願番号):特開平8-227791
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 昇圧トランスの二次側電流を検出する電流検出手段のみを用いて入力電流一定の電力制御を可能にした高周波加熱装置を提供する。【構成】 商用電源2を単方向に変換する単方向電源部20と、トランジスタ15を高周波でON/OFFすることにより単方向電源部20からの電力を高周波電力に変換するインバータ部1と、インバータ部1の出力電圧を昇圧する昇圧トランス3と、昇圧トランス3の出力電圧を倍電圧整流しマグネトロン7を駆動する高圧整流部18と、高圧整流回路18の電流の平均値を検出する二次側電流検出手段23と、トランジスタ15のスイッチング信号のON/OFF比を検出するスイッチングレート検出手段17と、二次側電流検出手段23とスイッチングレート検出手段17の出力信号の乗算値を一定に制御する制御回路16を設ける。
請求項(抜粋):
商用電源を単方向に変換する単方向電源部と、少なくとも1個の半導体素子を有し、前記半導体素子を高周波でON/OFFすることにより前記単方向電源部からの電力を高周波電力に変換するインバータ部と、前記インバータ部の出力電圧を昇圧する昇圧トランスと、少なくとも1個以上のコンデンサ及びダイオードからなり前記昇圧トランスの出力電圧を倍電圧整流する高圧整流部と、前記高圧整流部の出力を電磁波として放射するマグネトロンと、前記マグネトロンの陽極に結合された枝路に流れる電流を全波整流しその平均値を検出する二次側電流検出手段と、前記半導体素子を制御する制御部と、前記半導体素子のON/OFFのデューティー比を検出するスイッチングレート検出手段とを備え、前記制御部は、前記二次側電流検出手段の出力と前記スイッチングレート検出手段の出力の乗算値を所望値に一定制御すべく前記半導体素子をON/OFF制御する構成とした高周波加熱装置。
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