特許
J-GLOBAL ID:200903080331397058

エアーゾール容器の内容物を排出する方法とその容器の蓋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310428
公開番号(公開出願番号):特開2001-130658
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 エアゾール容器を廃棄する際に、容器内に残留した噴射用の加圧ガス等を、安全に、連続して容易に抜き取るのに便利な蓋体を提供する。【解決手段】 円筒状に形成した胴部31と該胴部の上端部に天板部32を傾斜して連接して設けたエアーゾール容器の蓋体3を合成樹脂の射出成形により一体成形すると共に、前記円筒状胴部31の下端部の内周面に設ける容器本体2の巻き締め部の環状突起2aに着脱自在に係合する係合凹部36を、通常使用時の係合凹部36aと廃棄時の係合凹部36bの二段階に形成して、両係合凹部の間には切断線37を設けて、通常使用時の係合凹部36aを切除可能に形成して、また、天板部32の裏面には噴射ヘッド部5を押圧する押圧部34bと噴射ヘッド部のノズルから噴射する噴射物を受け止める衝突部34aを垂設すると共に蓋体の壁部に噴射物が放出される排出孔35を穿孔して噴射したガス等をを排出可能にしたエアーゾール容器の蓋体3を形成する。
請求項(抜粋):
円筒状に形成した胴部の上端部に天板部を傾斜状に連接したエアーゾール容器の蓋体の胴部の下端部の内周面に形成した係合凹部に容器本体の巻き締め部を係合せしめて蓋体を嵌着して、前記天板部の裏面に垂設する押圧部により噴射ヘッド部を押圧して噴射ノズルから容器内の加圧ガス等の噴射物をせしめると共に、該噴射物を天板部の裏面に垂設する衝突部で受け止めて蓋内に充満せしめて、噴射力を弱めてから噴射物を蓋体外壁部に設けた排出孔から放出することを特徴とするエアーゾール容器内の噴射物を放出する方法。
IPC (3件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04 ,  B65D 51/18
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 51/18 Z ,  B65D 83/14 E
Fターム (42件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PC03 ,  3E014PE15 ,  3E014PF02 ,  3E014PF04 ,  3E084AA02 ,  3E084AA22 ,  3E084AB01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084FC08 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB11 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084GB17 ,  3E084GB30 ,  3E084KA02 ,  3E084KA04 ,  3E084KA13 ,  3E084KA16 ,  3E084KB06 ,  3E084LA02 ,  3E084LA06 ,  3E084LA17 ,  3E084LA30 ,  3E084LB02 ,  3E084LC02 ,  3E084LD30 ,  4F033RA02 ,  4F033RA20 ,  4F033RB03 ,  4F033RC01 ,  4F033RC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 耐圧容器用の蓋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163563   出願人:折原一安, 折原弘隆
審査官引用 (1件)
  • 耐圧容器用の蓋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163563   出願人:折原一安, 折原弘隆

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