特許
J-GLOBAL ID:200903080332335277
炭素材料及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291374
公開番号(公開出願番号):特開2005-060158
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 フェノール等のベンゼン環1個あたり水酸基を1個有する化合物を用いた場合であっても、膨潤した水膨潤ゲルを容易に得ることができ、したがって、この水膨潤ゲルを乾燥・炭化させることで高比表面積の炭素材料を容易かつ安価に得ることができる炭素材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の炭素材料は、ベンゼン環1個あたり水酸基を1個有する炭素環式化合物またはその誘導体(C)とアルデヒド類(A)と水とを含む溶液をpH10以上で反応させ、その後、pHを9以上かつ10未満に調整し、さらに反応させてゲル化し、乾燥、炭化させてなることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ベンゼン環1個あたり水酸基を1個有する炭素環式化合物またはその誘導体とアルデヒド類と水とを含む溶液をpH10以上で反応させ、その後pHを9以上かつ10未満に調整しさらに反応させてゲル化し、乾燥、炭化させてなることを特徴とする炭素材料。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B31/02 101Z
, H01G9/00 301A
Fターム (20件):
4G146AA01
, 4G146AB01
, 4G146AC07B
, 4G146AD23
, 4G146AD25
, 4G146AD32
, 4G146AD35
, 4G146BA11
, 4G146BB11
, 4G146BC03
, 4G146BC33B
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CB07
, 5H050CB09
, 5H050DA10
, 5H050EA10
, 5H050GA02
, 5H050HA01
, 5H050HA10
引用特許:
前のページに戻る