特許
J-GLOBAL ID:200903080332584447

ビル等配線における分岐ブレーカーの特定装置と断続負荷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287439
公開番号(公開出願番号):特開平5-199624
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 活線状態で所望のコンセントに対する分電盤の分岐ブレーカーを特定すること。【構成】断続負荷電流を発生する断続負荷装置と、分電盤の複数の分岐ブレーカーのそれぞれの分岐線に対する負荷電流を測定するための検流計とを含む、ビル等配線における分岐ブレーカーの特定装置。タイマー回路の設定タイミイングで抵抗負荷を、任意のコンセントを介して、電源に断続接続として、断続負荷電流を発生する断続負荷装置。【効果】特定のコンセントに対する分岐ブレーカーを、活線状態で特定できるので、OA機器の負荷を接続した活線状態で作業範囲の分岐ブレーカーを特定できて保守作業のための停電範囲を最小限にすることが出来る効果がある。
請求項(抜粋):
任意のコンセントに接続自在で、断続負荷電流を発生する断続負荷装置と、分電盤の複数の分岐ブレーカーのそれぞれの分岐線に対する負荷電流を測定するための検流計とを有し、ビル、工場等の室内配線の任意のコンセントに対する分岐ブレーカーを特定するにあたり、検流計により断続負荷電流が検出された分岐線に対する分岐ブレーカーを、任意のコンセントに対応する分岐ブレーカーと判定することを特徴とする、ビル等配線における分岐ブレーカーの特定装置。
IPC (3件):
H02B 1/40 ,  H02B 3/00 ,  H01H 83/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-085391
  • 特開昭61-269078
  • 特開昭54-085391
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