特許
J-GLOBAL ID:200903080333401168
アルミニウム被覆マグネシウム-リチウム系合金基材及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 浩之
, 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122232
公開番号(公開出願番号):特開2004-323935
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】従来のマグネシウム-リチウム系合金は軽量で加工性が良いという特性を有する反面、リチウムを含有するため、耐食性が劣り、使用できる用途が限られていた。本発明はマグネシウム-リチウム系合金の軽量で加工性が良いという特性を損なうことなく、耐食性が付与された合金基材を提供する。【解決手段】マグネシウム-リチウム系合金基材表面にアルミニウム又はアルミニウム合金膜を形成したアルミニウム被覆マグネシウム-リチウム系合金基材であり、この合金基材は好ましくは冷間圧延で製造される。合金基材とアルミニウム膜間に組織を脆弱にする金属間化合物層が実質的に形成されないため、目的の合金基材が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マグネシウム-リチウム系合金基材表面にアルミニウム又はアルミニウム合金膜を形成したことを特徴とするアルミニウム被覆マグネシウム-リチウム系合金基材。
IPC (2件):
FI (2件):
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